7 STARS
* * * * * * *
7月7日、木曜日。今日が七夕。
…そして、約束の日。
帰りのHR。
ぼんやりと外を眺める。
蘇るのは…2日前の言葉だった。
『きっと、一人じゃない。』
何の根拠もない言葉。
それに彼はハルくんを知らない。
もちろん…私のことだって…。
そうは思うものの、あの時の言葉も瞳も忘れられなかった。
むしろ…
「…ハルくん…。」
「それが会いたい人の名前?」
「ほっ…星川くん!!」
「ごめんごめん。そんなに驚かせるつもりなかったんだけど。」
「…聞こえてた?」
「俺は聞こうと思ってたから聞こえただけ。
他の奴にはきっと聞こえてないよ。」
「…それじゃ…意味ないもん。」
「え?」
…正直言えば聞かれたくなかった。
それが何故かははっきり説明出来ないけれど。
7月7日、木曜日。今日が七夕。
…そして、約束の日。
帰りのHR。
ぼんやりと外を眺める。
蘇るのは…2日前の言葉だった。
『きっと、一人じゃない。』
何の根拠もない言葉。
それに彼はハルくんを知らない。
もちろん…私のことだって…。
そうは思うものの、あの時の言葉も瞳も忘れられなかった。
むしろ…
「…ハルくん…。」
「それが会いたい人の名前?」
「ほっ…星川くん!!」
「ごめんごめん。そんなに驚かせるつもりなかったんだけど。」
「…聞こえてた?」
「俺は聞こうと思ってたから聞こえただけ。
他の奴にはきっと聞こえてないよ。」
「…それじゃ…意味ないもん。」
「え?」
…正直言えば聞かれたくなかった。
それが何故かははっきり説明出来ないけれど。