超克時空記ES1 第1〜10話
エピソード1
作者から:パクリ要素があっても、そこは無視してください。
 「ただいま!そしていってきます!」ランドセルが、玄関に落ちた。「どこ行こっかな〜。」彼の名は、『獣(じゅう)』。勉強は普通。運動は苦手で、なぜか嫌われ者。おとなしい性格。友達は数えるほどしかいない。
 「なんだ?」なにかが肩に当たり、地面に落ちた。みてみると、そこには赤い物体が。(物体なのは当たり前。)長方形で、薄い。「・・・iPad?」それには小さいだろ。「なんか声がしたような・・・」・・・。「う〜ん・・・iPhone?」惜しい!正解はケータイ電話でした!!!!「なるほど!ってまた声が・・・。いったい誰!?」・・・。「んじゃ、公園行こっと。」
で、近所の公園・・・「う〜ん・・・」ケータイらしきものを調べている。「え〜、あ〜、う〜ん・・・」ひらいた。「普通のケータイだ。」とじた。「これは・・・?」ボタンを見つけた。(洋服とかのじゃありません。スイッチの方のです。)「ポチットな!」押した。でも、このせりふ聞いたことがあるような・・。
 すると、人が光に包まれ、出てきた。「ふわ〜。なんだ?」「寝てただろ。」獣は、勘がいい。「・・・まあな。」「名はなんともうす。」「マエンだ。」「魔炎?」「カタカナだ!(怒り)」マエンは、赤い髪、赤い服、赤い靴。帽子なし。
 「・・・!おい!『999』と打て!」マエンが叫ぶ。「なんで?」「いいから!早く!」「・・・わかった。え〜っと、『999』っと。」すると、突然、強烈な光に包まれた。
 
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