超克時空記ES1 第1〜10話
前回のあらすじ
どこからか落ちてきたケータイ。あるボタンを押すと、マエンと名乗る人が!そして、マエンの指示どうり、999と打ったら・・・


 「お〜い、おきろ〜。」「う・・・う〜ん・・・」そこは、さっきまでいた場所とは、まったく違うところだ。「って、ここは・・・」「『エンペラ・レデンド』だ。」「エンペラ・レデンド?」「あぁ。俺らの暮らす世界だ。」「『ら』ってことは、ほかにもいるってことだね。」
 「あぁ。ざっと18人くらいかな?」「半端だな。」「1ついいか?」マエンがきく。「なに???」「『キメラ』っつーやつが、お前の世界にいってんだけどさ〜」「ん?」「こっちの世界で会議があって、あいつも参加せなあかんのだよ。」「で?」「呼んできてほしいんだ。」「マエンがいけば?」「それが、あいつがいるのが、富士山山頂で、いろんな関係で、俺はいけないんだ。」「は!?」「大丈夫。山頂までワープさせっから。」「しゃーない。いってやっか。」「んじゃ、いってこい!って、言い忘れがあった。」「おい!」「特徴は、黄色い髪・服・靴・帽子(黒まじり)・ゴーグル。髪型は爆発で、好物は唐辛子。」「辛党!それと赤!」「ちなみに、俺の好物はホワイトチョコ。」「甘党!!!!!!!!!!」
 で、出発。「んじゃ!」富士山山頂・・・「寒!!!!!!・・・って、いた!」「ん?????」「あの〜、キメラさんですか??????????」「あぁ。」「この方がお待ちです。」そういいながら、あのケータイを開き、画面を見せた。「おい!会議があっからかえって来い!」画面には、マエンがうつっている。ちなみに、中継だ。「そうか。」「獣、999だ。」「OK。999っと。」光に包まれた。
 「ありがとな。」「いいよいいよ。」そう、いいながら、獣はこう思った。(ぜんっぜんよくねーよ!)
 
< 2 / 12 >

この作品をシェア

pagetop