君に溺れて
そしてずっと黙っていた父が口を開いた。
「部活に所属することでお前はきっとかけがえのない仲間を手に入れられる。
父さんも水波に学校生活というものを知って欲しい。水泳ばかりでなく学生として他の子と同じように…
…スクールと部活、それに勉強。大変だよ。それでもやるなら全部やりなさい。全部頑張りなさい。
でも学生の本分は勉学だ。勉学に支障をきたしたら、すぐにスクールと部活は辞めてもらうからね。いいね?」