その手で撫でて
ママゎ誰にも弱音をはかず

女で一つで私達を育てくれた


愛情をたくさんそそいでくれた


仕事で遅くなっても


私をおこさないように


そっと台所にいって


私の作ったご飯たべてた


そして




声を必死に押し殺して





泣いてた
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