群青色の恋 〜私たちの恋愛模様〜
家に帰り、キッチンにいたママに
『ただいま』を言い
そのままイスに座ってママに話しかけた。
「…ねぇ、ママ。」
「ん?なあに??」
「あの…さ、───…私、
プロ目指してもいいかな?」
カチャン…
─── 洗い物をしていたママの手が止まる。
そのまま振り返り私を見る。
ママはしばらく……黙っていたけど、口を開いた。
「……ママは、おーちゃんが決めたことなら反対しないよ」
にっこり微笑んでくれた。
…ちょっと戸惑いながら
「ただね、無理はしてほしくないの。こんなこと言って気を悪くしたらごめんね。
けど、やっぱり…女の子だから。
怪我とかしたら、ママ、ショックで寝込んじゃう。」
ウィンクする。
…冗談ぽく言ったけど
多分、これがママの本音。
私は頷いて
「心配かけないから」
約束した。
悩みが一つ消え少しすっきりした。
悩みは、一つずつ解決しなくちゃ!
いつまでもウジウジしてても何にも変わらない。
前に進まなくちゃ。
「よしっ」
私は気合いを入れ
携帯電話を手にした。
『ただいま』を言い
そのままイスに座ってママに話しかけた。
「…ねぇ、ママ。」
「ん?なあに??」
「あの…さ、───…私、
プロ目指してもいいかな?」
カチャン…
─── 洗い物をしていたママの手が止まる。
そのまま振り返り私を見る。
ママはしばらく……黙っていたけど、口を開いた。
「……ママは、おーちゃんが決めたことなら反対しないよ」
にっこり微笑んでくれた。
…ちょっと戸惑いながら
「ただね、無理はしてほしくないの。こんなこと言って気を悪くしたらごめんね。
けど、やっぱり…女の子だから。
怪我とかしたら、ママ、ショックで寝込んじゃう。」
ウィンクする。
…冗談ぽく言ったけど
多分、これがママの本音。
私は頷いて
「心配かけないから」
約束した。
悩みが一つ消え少しすっきりした。
悩みは、一つずつ解決しなくちゃ!
いつまでもウジウジしてても何にも変わらない。
前に進まなくちゃ。
「よしっ」
私は気合いを入れ
携帯電話を手にした。