(長編)初めての恋~永遠に~
透が最後に残してくれた言葉の中に、麗に幸せになってほしいから~


そんな言葉を言っていたのを…


麗も今こんな気持ちになっていた。


大切な人を思う本当の気持ちってこんなんだったのかな~


透の気持ちを気付かせてくれた龍也。


大切な友達…


それから、よく放課後龍也と彼女をみかけるようになっていた。


でも変わらず


「麗先輩!」


って手をふってくれる龍也


可愛い年下の男の子…


高校時代の大切な思い出ができた…
< 155 / 260 >

この作品をシェア

pagetop