(長編)初めての恋~永遠に~
体が震えて…


目の前が真っ暗になって…


嘘…嘘だよね…


透言ってくれたよね。


幸せにするからって…


今度こそ絶対麗を守るからって…


どうして?


どうしてなの嘘でしょ…


調べて電話をする勇気はなかった。


でもまだ信じてもいなかった。


これは嘘だって、笑って電話がくると信じていた…
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