(長編)初めての恋~永遠に~
「何やってるの!透痛いよ~」


「ごめん。麗…俺ずっと麗が好きだった。麗に出会った時からずっと…」


「ん?何?透何言ってるの…今の冗談…でしょ…」


「冗談?本当だよ。俺の好きな人は麗だよ…」


麗は突然の事で…びっくりして、透を力強く押した。


何だか気が動転していて、透に向かって叫んでいた。


「何言ってるの!透のバカ!!」
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