無口でクールな転校生。
「…ごめんなさい。呼び出されていたの」



「誰に?」



「クラスの男子に」



夏希がそこまで言ったとこで、俺は気付いた。



夏希、告白されたのか?



だったらなんで俺に言わずに行ったんだよ。



普通教室にいなかったら捜すだろーがよ。



「ホントごめん。でもちゃんと断ったから」



何も言わない俺に、気を遣いながら夏希は言葉を掛ける。



「当たり前だろ!」


彼氏いるのに、他の男の告白受ける奴がいるか!

< 68 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop