長年の想いにperiodを


“ピンポーン!”



インターホンが鳴った。





「はーい」



だれ?セールスマン?




とりあえずパーカーを着て、玄関に向かった。






「どちら様ですか?」



『おはようございます。今日、隣に引っ越してきた者ですが』




若い男の人の声。



そういえば今日は隣が騒がしいっと思ってたら引っ越しだったんだ。



わざわざ挨拶しにきてくれたのかな?





「はい。ちょっと待ってくださいね」



ガチャガチャっとチェーンを外して、ドアを開けた。






「お待たせ・・・・っ!!」




< 27 / 34 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop