私のSuperstar! 〜Secret Love〜

「どうにか、出来ないですかね…」

さすがに、風間さんもお手上げ状態。

すると、優星くんがいきなり立ち上がり

「楽譜はあるって言ってませんでしたっけ?」

私は一瞬、優星くんと目があった。

「あるけど…どうするの?」

優星くんは、私のところに駆け寄ってきた。

「花恋ちゃん、ピアノでお願い出来ないかな?」

「え?」

ミュージカルの曲なんて弾いたことないし…

無理無理。

無理です!って答えようとしたけど、出演者全員の視線が刺さる。

「…わかりました」

結局、引き受けてしまった。

「ありがとう!!」

みんなからは拍手が起こるし…

私、出来るの…?



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