朝が待てなくて

だけど樹が
わたしのために

わたしが喜ぶとことか、きっと思い浮かべて――



数あるお守りの中から「おっしゃ、これだ」って選んでくれている姿を想像すると



何だか可愛くて、愛しくて、嬉しかった。


樹のこと大好きだな…って幸せになる。





あ、お父さんゴメンゴメン。





そうして

こういうのを見て「可愛い!」って
素直に喜べる女の子になりたいな、なんて


ピンクのお守りに願いをかけたりする。




ん? 願い事の趣旨が違う!?


すいません、学問の神様。
バチは当てないでね…!

微妙な時期なんで。

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