ヤクザに愛された女 弐
だけどあたしは、
どんだけ殴られても、
どれだけ殴っても、
あたしの視界には
あの女がいた。
楽しそうに笑い
あたしを見るあの女が、
「…いっ…!!」
どれだけ頑張ってもこの数と
男の力には勝てないあたしは
その場に倒れた。
「ふふ。バカね。
あんた達ちょっとどいてて?
後でゆっくり好きにさせてあげるから」
そういいながらもう動けない
あたしの前までくると
悪魔はあたしにグイッと
あたしに顔を近づけると、