ヤクザに愛された女 弐


「梨華…」


そんな騒ぎの中でも、
静かな声でも響いた彼の声。


「あとは俺達がなんとかした。」


あたしはそういう龍二さんをみる事が出来ない。


あの悪魔が言ってた事、


それってあたしのせい。


あたしのせいで海斗も
四皇も巻き込まれた。


「ごめっ…ん…」


あたしが謝ろうと顔を上げた
瞬間、


同時に口を塞がれた。


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