ヤクザに愛された女 弐


「梨華ちゃん…あんまりちゃんと今まで話せ無かったけど…次帰ってきた時はしっかり話を聞かせてくれよ…」


今日は、笑顔を浮かべる拓也さんの目にも、


うっすらと涙が溜まっていて、


あたしは余計に涙が出た。


「梨華…いくぞ」


それからみんなとお別れの言葉をいいあい、


龍二さんの前にいったとき、


あたしは腕を引かれて廊下にでた。



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