純愛☆
約束
そしてある夜

トオルの事が気になって仕方のない私は、思いきってメールを送ろうと決めた。

自分でもウザイ事位は気付いている。

しつこい事も…

だけど

全く届かないメールをずっと待つよりは、何か行動を起こして、少しでもトオルに近づきたかった…。


決意はしたものの、
文章が思い浮かばない…

書いては消して、

また書いては消して…


どれくらいの時間がたっただろう…

時計は12時を過ぎていた。
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