I can …



「トルコ行進曲…」



呟いてみた。


柊荘司のこの曲の演奏を
聴いたのは一回きりだったが
耳についてしまったようで
授業中も頭から
離れてくれなかった。



「暫くは
なんにも聴かせてやれないな
ピアノ…」



柊荘司も呟いた。


< 27 / 335 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop