小さな恋でも…
少し歩いたところで
カラオケに着いた。
入り口のところに
制服をきた
男子があたしたちに近づいてきた。
「やっと、きた!」
あっ!
なんか見たことあるんだけど…
「もぉ〜、龍!いきなりすぎ!」
って
雪音!
呼び捨てかい!?
「あっ!宇野さん!わざわざごめんね!」
宇野さん?
あたしのこと
知ってるんだ…
「どうしたの?りー?ぼーっとして?」
「えっ?いや、別に?」
「そう?ぼーっとしてたよ?」
「えっ?少し考え事して…」
「俺のこと知んない?」
「えっ?あー…うん……」
「ショックだな〜俺、宇野さんと同じクラスなに〜」
あー!
だから見たことあるんだ!
なるほど!
ってなるほどじゃないし!