読み切り。



  先生と俺の距離。
  あっ、あと数せんちっ!

  『どーしたの、羽渉くん。』

  ………起きちったよ…。

  でもポジティブ聖は気にしない☆

  [がばっ]

  『ちょっと上に乗らないで。』

  『え、先生上がいーの?w』

  『ぶっ飛ばすわよ。』

  『やーん、先生恐いw
   でも出来るのかなー?』

  先生、俺は今貴方の
  折れてしまいそうな
  白い腕を掴んで居ます。

  これで抵抗は出来ないでしょ?

  俺あったまいーっ!


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