大好きな君へ


「月宮さん?ちょっと待ってて。」

いきなり三代川くんに言われた。

「わかった。ここにいればいい?」

「うん。」

そう言って職員室の方に走っていった。

「やっぱイケメン…」

ちょっとドキドキしてる。

今まで病気のこともあって恋なんてしたこと
なかった。だからこのドキドキが
恋なのかなんてわからない。

「これが…恋?誰か教えて…?」

そう呟いたとき、

「月宮さん!!お待たせ。」

ドキンっ

ほらね。またドキドキしてる。

「ううん、早かったね。」

平然を装って返事をする。

「ちょっと先生に聞きたいことあって。
じゃあ帰ろっか?」

「うん。」






< 21 / 93 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop