大好きな君へ
「月宮さん?ちょっと待ってて。」
いきなり三代川くんに言われた。
「わかった。ここにいればいい?」
「うん。」
そう言って職員室の方に走っていった。
「やっぱイケメン…」
ちょっとドキドキしてる。
今まで病気のこともあって恋なんてしたこと
なかった。だからこのドキドキが
恋なのかなんてわからない。
「これが…恋?誰か教えて…?」
そう呟いたとき、
「月宮さん!!お待たせ。」
ドキンっ
ほらね。またドキドキしてる。
「ううん、早かったね。」
平然を装って返事をする。
「ちょっと先生に聞きたいことあって。
じゃあ帰ろっか?」
「うん。」