君が笑ってくれるなら
退院を無事に済ませた、次の日。
彼女と二人、俺の車で引っ越し先に出発した。
 
都会の生活で見慣れた高いビルは、車を走らせている内に白い木々へと変わっていった。
起伏の激しい山道は、平地を走り慣れた俺にとって、きついものがあったが、走り進める内に慣れてきた。
 
助手席に座って、彼女は移り変わる景色を見ながら、俺に話しかけて来た。
途中、ちゃっかり買って来た地元の地図と、観光情報誌を交互に見ながら、今度ここに行こう、これが食べてみたいと楽しそうに話していた。
 
丁字路を右折したとき、俺たちの新しい生活が始まる、小さな町が見えた。
 
 
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