内緒の保健室
「なにが?」
え?
確か今後ろから声が…。
パッと後ろを見る。
『れ…麗央!?』
「んな驚かなくても…。こないだは悪かったけど」
『こないだ…?…あ、』
そういえばキスされっけ…。
「で?今度は何に悩んでるわけ?」
麗央があたしの顔を覗き込む。
『…っ』
あたしは何に悩んでた?
わからない…。
「ま、いいや。つか俺やっぱり蓮斗には叶わないかもね、お前の事」
…へ?
何言ってんの?
あたしが首をかしげていると、麗央がフッと笑った。
「お前って、バカなのか天然なのか鈍感なのか…。よくわかんねぇな」
なっ…。
『あたしは、バカでも天然でも鈍感でもないからっ』
失礼な人だっ!
え?
確か今後ろから声が…。
パッと後ろを見る。
『れ…麗央!?』
「んな驚かなくても…。こないだは悪かったけど」
『こないだ…?…あ、』
そういえばキスされっけ…。
「で?今度は何に悩んでるわけ?」
麗央があたしの顔を覗き込む。
『…っ』
あたしは何に悩んでた?
わからない…。
「ま、いいや。つか俺やっぱり蓮斗には叶わないかもね、お前の事」
…へ?
何言ってんの?
あたしが首をかしげていると、麗央がフッと笑った。
「お前って、バカなのか天然なのか鈍感なのか…。よくわかんねぇな」
なっ…。
『あたしは、バカでも天然でも鈍感でもないからっ』
失礼な人だっ!