超現象管理人 パイロキネシス編
すっかり片付いた部屋に佳伊は満足そうだった。

「やっと形になったって感じだな~」

ニコニコとしている佳伊に柳が聞いた。

「あの、天使を信仰していた人達ってどうなったんですか?」

「ん?ああ、彼らね。俺のテレパスでルシファーって言ったのを神の啓示だと思ったらしく、自分を反省して地味に宗教してるよ」

「そうですか」

ほっとした。
まだあんな事をしていたら第2の天使が現れかねない。

その話を聞いて、「終わった」と感じた。

新しい人生をはじめよう──

窓から入ってくる日の光が眩しくて目を細めた。
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