High School Love*


一人でドキドキしながらしばらく2人で歩いて行った。


愛「あっ。私の家ここだから!
  白崎くん、送ってくれてありがとう。」


雄「あっあぁ。」


やベーな...
ボーっとしてて気づかなかった。


愛「大丈夫?何かボーっとしてるよ?」


愛美が俺の事を見上げながら不思議そうに聞いてきた。

うわっ。もう我慢できねぇ...。


気がついたら俺は愛美の顎をつかみキスをした。


愛「んっ.....やめ...」


俺は夢中になってたらしく、かなり深くしてしまったらしい。


愛美は力が抜け、こっちに寄りかかってきた。


上気した頬とかかわいいな...
またやっちまいそう.......


理性を保てるうちに俺は愛美から離れた。


愛「はぁ...はっ..何でキスしたの?」


雄「....ごめん。」


俺はこれしか言えず、すぐ自分の家の方へ帰っていった。


=====雄矢side end=====

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