High School Love*
=====愛美side=====
...学校で話してからなぜか一緒に帰る事になった白崎雄矢君。
彼は学園の王子様で、かっこよくて入試もトップ通過して
まさに才色兼備。
さらに星加うもみんなに優しくて本当に"王子様"みたい。
.......まぁ、雄矢君がキャラを作ってるんだろうということは
うすうす気づいてたけど。
でも、私が「うん。」って言った時何で顔赤かったんだろう。
私がブスだったのかな....
(↑違うから.... by雄矢)
雄矢君としばらく歩いてると私の家が見えてきた。
愛「あっ。私の家ここだから!
送ってくれてありがとう。」
雄「...!
あっあぁ。」
愛「大丈夫?何かボーっとしてるよ?」
私は雄矢君を見上げながら言った。
そしたら雄矢君が「...もう我慢できねぇ」と小声で
呟いた。
そのつぶやきは私には聞こえなかったから
そのまま家に入ろうとしたら....
雄矢君の綺麗な指で顎を掴まれそのまま私の方に顔を近づけ....
キスをされた。しかも結構長くて...
愛「んっ.....やめ....」
やっとのことで離してもらえた。
愛「はぁ...はっ...何でキスしたの?」
雄「....ごめん。」
そういって雄矢君は帰ってしまった。