同い年の恋人
おうちでデート
土曜日がやって来た
「緊張するー オレ変じゃないか?」
「いつもの幹生だよ
あっ!違うわ やっぱ変」
「変?」
「そんなオドオドして・・・変だよ」
「沙弥だってオレの親とかに合うって言ったらこんなになるよ 今度反対にこんな思いさせてやるからな」
「あたしは大丈夫」
なんて笑いながら家に着いた
「いらっしゃい」
「あっ・・・お・お邪魔します
川崎幹生と申します 沙弥さんと・・・」
「幹生くん そんな緊張しなくてもいいわよ
あたしの思った通りの男の子だわ」
「はぁ?」(幹生驚いてる)
「はぁ?母さんどういうこと?」