同い年の恋人


「いちいちうるせーな」


「だってねぇ そんなコロコロ気持ちが変わるようなら この沙弥さんに悪いじゃない」


「いえ あたしは平気です」


「もぉ~ね 聞いてくれるかな?」


「はい」


「つい最近なんだけど 彼女を家に連れてくるからって騒動してね あたしにもうまい料理作ってよ なんて言ってさ」


そこまで話したら幹生が止めた


「余計なことベラベラしゃべんな」


「聞きたいです その話」


「じゃー話すわね それでその日バカだから寝坊したわけよ 一時間もよ!!!アホでしょう」


なんか口調がうちの親に似てきた?


「あっはい」


「それで飛び出して携帯も持たず・・・それっきりよ」


「もしかしてそれ あたしのこと?」


幹生を見た



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