同い年の恋人

そう言ってあたしに怒りながらも 京ちゃんは昴が好きって聞いて佳幸はショックを受けている


「沙弥がさ 京ちゃんが昴が好きっていってるのに 二人で消えたり 目の前でイチャイチャするからいけないんでしょ！あたしでも怒るよ」


「イチャイチャなんてしてないよ」


「京ちゃんとじっくり話せば？」


「うん・・・京ちゃんあたしの話聞いてくれるかな？」


「がんばれ」


その言葉を聞いて るりがあたしの背中を押してくれた気がした