センパイ
「席あるか心配ですね。」


『さらに混んできたしね。』



私はほぼ満席状態の店内を見てただけで疲れた。



ふと、向こう側を見るとちょうど二席空いていた。


「大地先輩!席、空いてます!」


『どこ?』


「あそこです!」


私は見つけた席を指指しながら言った。



『おっ、蘭ちゃんナイス!』


誰にも席を取られない内に急いで席についた。



< 21 / 71 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop