7年越しの、願い事【BL】
「それはやめてくれ」
焦ったように、明之は俺を引き留める。
「なんで?」
「なんでも」
まあ座れよと、
またソファーに座らせられる。
昔の手紙を見られるのが恥ずかしいんだろうか。
あれには一体、
何が書いてあったんだっけ……?
俺もゆきちゃんも、
普段話していたような事しか
書いていなかった気がするんだけど。
遊んでいて、
いつもしていた会話とか。
そう、いつもしていた……