【短編】大事なのはどっち!?
「晴…」
私はバカだ・・・
こんなに想ってくれている大切な人が信じられないなんて…
「まりあ、別れるっての撤回してくれよ…
で、俺の嫁さんになるって言ってくれ」
「ぇ・・・・?」
私が驚いていると、晴がそっと左手薬指にキラキラ光るものをはめた。
憧れの永遠の証し…
それが涙で滲んでいく…
明日のまりあの誕生日に渡す予定だったんだ…
無視されてもなと晴が意地悪そうに笑った。
「晴~……グスッ……
私を・・・晴のお嫁さんにしてください…」