紅の空
紅の空〜一章〜
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何が起こったの? まるで時間が止まってしまったような、 花に触れたと同時に今まで聞こえていた世界の音がすべて消えた。 今は自分の心臓の音だけがいつもより大きく聞こえてくる。 ふと上を見ると。 さっきはもう暮れかかっていた夕日がまだ真ん丸く見えていて。 その時に、時間が少し巻き戻っていることに気が付いた。 「…………ゎし……、は……」 「……え?」 微かに聞こえた声。 その声は花を通して聞こえてきた。 誰の声、なの?
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ドンドン 太鼓の音。人の楽しそうな笑い声。 お祭り好きな私にはさっきまでの疲れも忘れて頭の中はお祭りでいっぱいになっていた。 「ねえ、お母さん!たこ焼き食べたい!」 「暑いのに物好きな子ねえ。はいはい。」 私の地元の静岡県とは少し違う祭りの様子に私ははしゃいでいた。 そのせいだろうか。 いつの間にか母の姿が見えない。 私は迷子になってしまった… 「お母さ〜ん………ふぅ」 こんな賑やかな場所じゃあ声なんて聞こえないよね… とりあえず歩いていると、次第に開けた場所に出た。 さっきまで真っ赤だった夕日が今にも沈んでしまいそう… ひとまず、近くにある神社で座っていよう 下手に動いてお母さんに会えなくなるのも嫌だし… 私は神社の前にある階段に腰を下ろす。 ふと、木の間から覗いている花を見つけた。 その花に近付いて行く。 しゃがんで花に手を触れてみたら… ドクン… え? 大きな自分の心臓の音が聞こえた。

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