天神学園高等部の奇怪な面々Ⅳ
最近、龍太郎にはこういう事が多い。
何かに見られているような気がする。
見ている相手を特定できた事がないので、確証はない。
が、気のせいで済ませるには、あまりにも強い視線を感じるのだ。
「それって、霊とかの仕業だって言う訳?」
月姫がプププと笑う。
「ガタイのいい空手家の癖に、龍太郎ってば意外と気の小さい事言うのね?」
「何も言ってねぇだろうが」
言っておくが、龍太郎は心霊だの妖怪だのは否定派だし信用していない。
怖いから信用したくない、というのではなく、仮にいたとしても自分の拳でぶっちめてやんぜ!と思っているのだ。
とはいえ、正体不明の視線に関しては何だか気味の悪いものを感じているのも事実。
「じゃあさ」
月姫がズイと顔を突き出した。
「そういう方面に詳しい人紹介してあげよっか?私何人か知ってるから」
何かに見られているような気がする。
見ている相手を特定できた事がないので、確証はない。
が、気のせいで済ませるには、あまりにも強い視線を感じるのだ。
「それって、霊とかの仕業だって言う訳?」
月姫がプププと笑う。
「ガタイのいい空手家の癖に、龍太郎ってば意外と気の小さい事言うのね?」
「何も言ってねぇだろうが」
言っておくが、龍太郎は心霊だの妖怪だのは否定派だし信用していない。
怖いから信用したくない、というのではなく、仮にいたとしても自分の拳でぶっちめてやんぜ!と思っているのだ。
とはいえ、正体不明の視線に関しては何だか気味の悪いものを感じているのも事実。
「じゃあさ」
月姫がズイと顔を突き出した。
「そういう方面に詳しい人紹介してあげよっか?私何人か知ってるから」