地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?




女の子達は初めて見る渚くんの怒った顔を見て震えていた



「あんたらさ、1回そういう事してる時の自分の顔鏡で見てみたら?
ものすごい醜いよ
なんなら、今から鏡持って来ようか?」



淡々と喋る渚くん



「こ、この子がいけないのよ!
身の程も知らないで、渚くんに近付くなんて!」

「そうよ!
私達は……渚くんのために…っ」



女の子達が少し声を震わせながら、叫んだ



「俺さ、人のためとか言って偽善者振る奴って、大嫌い
あと、見た目で人判断する奴も
だから、さっさと消えて?」



女の子達は、泣きそうな顔で去っていった



「あ、あの……渚くん、ありが…」



私はあまりにもびっくりして、ありがとうと言えなかった


渚くんが私を抱きしめていたから




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