地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?




「柏原!」

「は、はい!」



頭の中を整理していると、先生に呼ばれた



「風間は教科書まだ持ってないから見せてやれよ
それと、放課後にでも校舎案内してやれ
わかったな?」

「は、はい!」



先生はそれだけ言って、出ていった


えっ!?

ちょっ……困るっ!!

私が案内役に選ばれるなんてっ!!

クラス中……いや、学年中の女子から恨まれるよ…っ!!


ど、どうしよー!!



「莉緒、机くっつけるぞ?」

「あ、どうぞどうぞ…っ」



渚くんは机を動かし、席に着いた


それにしても、本当に綺麗……

まるで………人形みたい……



「人形じゃねーよ、バーカ」

「えっ!?」



やばっ……!

私………声出てた!?



「俺はちゃんとした人間だ」

「あ、あはは……ごめんごめんっ
あまりにも綺麗だから」




< 9 / 320 >

この作品をシェア

pagetop