君が好き。


そっと白猫を置く。

それはそうだよね‥

あぁ‥ダメだ‥泣きそう。

頭では分かってるのに‥


ふと、隣を見ると‥

黒猫‥?

ポン

頭に温かい手が乗った。

と同時に声がした。

「気に入った‥?」


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