君の姿を俺は捜す
前に、名前だけで可愛いなって思ってた女子の真の姿を見たとき、気絶しそうだったもん


この
牧雪 ゆきめもきっと、そんな感じだろうよ…

そう一人でぶつくさ考えながら、一年G組の教室に足を運んだ


ガララッ

少し古いドアを開けた

え!?

さっむ!!

何この寒さ!?

あ~あのこだ…今時珍しくはないけど珍しい、雪女

今の時代は雪が積もる山なんてほとんどないしな

て、俺あのこの隣!?

嫌だぁ~…(。´Д⊂)

「お、おはよう♪」

その雪女はゆっくりとこっちを見る

うわ~超べっぴん♪髪は地毛で水色、しかもよこがみが長く、後ろは短い!瞳は深い紫色…



なんだ…これ?


俺の好みそのままじゃん!

すると、雪女がゆっくりと

「…おはよう…」

と言った

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