可憐な姫と華麗な王子
保健室に行くと、そこには誰もいなかった。
「あれ、いねぇ……」
「あ、」
急に海李が不思議そうな顔をして、カーテンの閉まったベッドに近づいて、静かにカーテンを開けた。
「「「「―――っ////」」」」
いや、これ……男子校ではヤバイだろ。
だって、普通に下着見えてますケドっ!?
あまりにも、無防備な姿に俺達は動揺を隠しきれない。あの、冷静な海李だって座り込んでしまっている。
「これ、ヤバくね?」
俺は、隣にいた政哉に聞いた。
「や、やべっ…もう、制御できねぇ……」
「おぃ、抑えろ!政哉!」
暴れだす政哉を止めていると、
「んっ……、あぁーッ」
「「「「!!!!」」」」
女が急に起きだした。
「あ、やば……」
女は露骨にヤバそうな顔をして、タオルケットから足を出した。
女の白い華奢な足が露になると、政哉が動き出した。
ギシッ……、
ベッドが軋む音がして、政哉が女に跨ぐ。
女は、目の前の政哉に驚いて目を見開く。
次の瞬間、政哉は女を押し倒した。
「オマエに1つ忠告。ココが何処だかわかってンのか?そんな格好してお昼寝してると、どうぞ襲って下さい、って言ってるようなモンだぜ?」
すると、女は……
「別に、出来るならヤってみれば?」
と挑発をしてきやがった。
「あれ、いねぇ……」
「あ、」
急に海李が不思議そうな顔をして、カーテンの閉まったベッドに近づいて、静かにカーテンを開けた。
「「「「―――っ////」」」」
いや、これ……男子校ではヤバイだろ。
だって、普通に下着見えてますケドっ!?
あまりにも、無防備な姿に俺達は動揺を隠しきれない。あの、冷静な海李だって座り込んでしまっている。
「これ、ヤバくね?」
俺は、隣にいた政哉に聞いた。
「や、やべっ…もう、制御できねぇ……」
「おぃ、抑えろ!政哉!」
暴れだす政哉を止めていると、
「んっ……、あぁーッ」
「「「「!!!!」」」」
女が急に起きだした。
「あ、やば……」
女は露骨にヤバそうな顔をして、タオルケットから足を出した。
女の白い華奢な足が露になると、政哉が動き出した。
ギシッ……、
ベッドが軋む音がして、政哉が女に跨ぐ。
女は、目の前の政哉に驚いて目を見開く。
次の瞬間、政哉は女を押し倒した。
「オマエに1つ忠告。ココが何処だかわかってンのか?そんな格好してお昼寝してると、どうぞ襲って下さい、って言ってるようなモンだぜ?」
すると、女は……
「別に、出来るならヤってみれば?」
と挑発をしてきやがった。