部活恋愛!
「はいっ、これっ!あげるから、ちゃんと勝ってよ!あたしを、甲子園に…連れてってくれるんでしょ?」
美鈴に手渡されたのは、首から下げるようになっているお守りだった。
「…っ、あぁ。サンキュー」
美鈴にお礼を言って、お守りを首から下げる。
「…なぁ、美鈴?」
「…何?」
「この試合終わったら、俺…お前に言いたいことあるから」
「えっ?」
不思議そうな顔をする美鈴にフッと笑って、俺は試合に向かった。
美鈴に手渡されたのは、首から下げるようになっているお守りだった。
「…っ、あぁ。サンキュー」
美鈴にお礼を言って、お守りを首から下げる。
「…なぁ、美鈴?」
「…何?」
「この試合終わったら、俺…お前に言いたいことあるから」
「えっ?」
不思議そうな顔をする美鈴にフッと笑って、俺は試合に向かった。

