私と彼の歩く道


「何…?」


ゆっくり振り向くと、郁斗は少し緊張していた。


「お前、今幸せ?」


幸せ…?


それは…、



「うん。幸せだよ」


だって、今日、郁斗に再会出来たもん。


指輪にだって、出会えたもん。


「なら良かった。彼氏と幸せでいろよ!」


「彼氏?」


何言ってるのよ、郁斗。



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