私の彼氏は年下です
「…本当に私でいいの?」

あんたは中学生なんだから私みたいな無愛想な人間より可愛い子のほうがいいんじゃない?

というと彼は笑って


「そんなことしたら理緒が泣いちゃうじゃん」
と言った
「意味が分かりません」

すると笑っていた拓斗が真剣な顔になった

「オレも周りから変な目で見られても、変なこと言われても理緒と一緒に並んで歩きたいよ」

あ…
落ち着いていた熱が再び戻ってくる

すると急に彼のおでこが私のおでこに当たった

「てかさっきのはオレのせりふ」
「え?」

「今日ずっと思ってた。理緒はやっぱりオレなんかよりもっとかっこいい人の方が良いんじゃないかって。
でも理緒があんなこと言ってくれるからなんか自信でた」

「バカ。本気じゃなかったらこんなに付き合ってないでしょ。私の顔だったら男はいくらでも寄って来るんだから」

「うわー嫌な言葉」

「ホントのことでしょ?」

2人は笑った。今まで悩んでたことがしょうもないって分かったから余計に笑った
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