先生と個人授業と恋愛事情

葵は何ヶ月かぶりに見た蒼の飾らない笑顔にいつも満面の笑みがなかったので蒼は優しい彼を見て安心していた
「葵それにしても久しぶりに会ったんだから家に上がっていったらお茶くらいだすぞ
ほらどうせなら今度久しぶりに会ったんだから話したいことがたくさんあるんだ」
蒼が家に入れる人は限られているため認めた人しか入れないのでまだフラれても認められている存在だった
室内は相変わらず片付いていて男性の部屋にしては几帳面な蒼は丁寧に片付けているのは相変わらずだった
いつも部屋は毎週掃除をしているので部屋が汚いままなのはないに等しいので部屋が綺麗だった