先生と個人授業と恋愛事情

近づく勝負の日

家で話し込んでいるとインターフォンがなった。
「はいどちら様って廉君今外国に修業に行ったはずじゃなかった!?」
「さっき帰ってきて蒼に会いたくなって来たからメールもなしで悪かったな」
入ってきたのはダンサーだときいた通りの明るい茶髪の人がいた。
『はじめまして椎名葵といいます』
「僕は速水廉職業はダンサーで日本で仕事ができたんだよ」
「俺に彼女ができたことはメールでいったけどその子が彼女の葵」


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