俺と先生のイケナイ関係
俺はアイスコーヒーが入ったグラスを持ち、二人に近づいた。



つーか、バイト先でメシ食うなんて初だな(汗)

ちょっと恥いかも…








「じゃ、俺らは帰るわ」

「はい。気をつけて」


ポケットからタバコを出す代々木さん。

俺はアイスコーヒーを一口飲んだ。





「次はバイトいつ?」




舞が俺に聞いた。

俺は隣にいる代々木さんを気にしつつ、「あさって」と答えた。





「なに?このあとデートでも行くんですか?」


代々木さんに気を使い、二人を冷やかす俺。





「あ…いや・・」


目を泳がせる代々木さん。



「ち、違うよっ」


ちょっと顔を赤くする舞。






「そうなんだ…」
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