俺と先生のイケナイ関係
澤田に顔を向ける俺。

澤田はタバコを口にくわえ、俺の口元に絆創膏を貼ってくれた。





「……はい」

「ん…」


絆創膏を貼ると、また口元に違和感がある…でも・・

澤田が貼ってくれた絆創膏は、さっきギャルが貼ってくれたものとは、俺にとって全然違うものだった…





「本当ごめんね。痛かったでしょ…」




貼った絆創膏から出たゴミを、くしゃっと丸める澤田。




「別に…」

「私のせいだよね…」

「……」


澤田はグビッとビールを飲みながら言った。




「……」

「…なに?」


じっと澤田を見ていると、澤田がそれに気づいて口を開いた。





「……ぷ」

「え?なに!?」


急に鼻で笑った俺の行動に、澤田はわけがわからない様子。






「いや、別に(笑)」

「なに!?言いなさいっ!」
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