俺と先生のイケナイ関係
爪をいじりながら言う澤田。





「…何が?」

「色々〜」


澤田がそう言うと、俺たちに風がふあっと吹いてきて、澤田の長い髪が横になびいた。





ガサゴソ…‥


俺は目の前にあった澤田のカバンを持ち、中を覗いてアサリ始める。

澤田は少しびっくりしている様子。




「……これ。もらっていい?」

「……!」


俺は澤田のカバンから絆創膏の箱を見つけ、澤田に見せた。






「……うん」

「サンキュ」


俺は箱から絆創膏を一枚取り出し、絆創膏の箱をカバンにしまった。




ベリ…


絆創膏が入った紙を破り、絆創膏を取り出す俺。





「鏡とか持ってる?あ…つーか、車のミラーで……」

「貸して…」




俺が持っている絆創膏を取り上げる澤田。





「こっち来て…」

「……ん」
< 211 / 420 >

この作品をシェア

pagetop