俺と先生のイケナイ関係
俺たちはバイトが終わってすぐに着替えを済まし、外の駐車場でタバコに火をつけた。







「…疲れた」



駐車場に止めてある自分の原付を、ぼーっと眺めながらタバコを吸う。






「確かに疲れたな…」


代々木さんは力ない声で言った。






「疲れたけど……俺これからデートなんだよね」




“疲れた”と言いつつ、代々木さんの顔がちょっとにやける。





「…いいっすね」

「まあね。でも・・・」


代々木さんが眉をしかめる。






???


「…どうかしたんですか?」

「・・・いや…変なこと聞くようで申し訳ないんだけど……」

「…え?」


「………相手が“処女”の場合って・・どうやって誘ったらいいの(汗)?」


「…………!」




代々木さんの意外な質問に…俺は少し驚いた。
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