俺と先生のイケナイ関係
「土曜の昼から…だったかな?多分…」


首を傾げる俺。





「お。俺と一緒だ♪次はもっと早めに来いよ?確か土曜は店長いる日だから…」

「はーい(汗)」


「横山くん。またね…」


俺が行こうとすると、舞が俺を引き止めるように言った。





「ああ…じゃあな」


ブブブブ…



そう言って、原付を走らせる俺。








代々木さんが、舞のことが好きだってことは・・ずっと前から知っていた。


舞は代々木さんのことをどう思ってるんだろ?

代々木さん優しいし…付き合っちまえばいいのに・・・


人生ってうまくいかないな。






そんなことよりも、スーパー寄んなきゃだ(汗)


俺はスピードを出して、駅の近くのスーパーに向かい、夕飯の買い物を済ませた。
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