妄想俺様彼氏



『ヤキモチ…?』

思った事をポツリ。


かぁぁぁぁぁ///


いつも表情を崩さない椎斗くんの顔が真っ赤に染まった。


「おま…おめー…わ…悪いかよ!!そうだよ。実衣に触っていいのは俺だけだよ!!」


ヤケになってか普段は絶対言わなそうなのに...


う…嬉しいかも・・・


そんな風に思ってくれてたんだ。


 
『ふふ~ん』

思わず微笑みながら椎斗くんの腕を握った。




< 132 / 338 >

この作品をシェア

pagetop